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【最終更新日】2017.5/15 「日商簿記3級無料講座」と「日商簿記3級無料問題集」の見直し作業完了。
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簿記検定試験とは?

簿記検定試験とは、簿記に関する基礎知識、実務、計算の能力を判定するための検定試験であり、以下のように複数の団体によって実施されています。

【団体】 【名称】
日本商工会議所 簿記検定(日商簿記)
全国経理教育協会 簿記能力検定(全経簿記)
全国商業高等学校協会 簿記実務検定(全商簿記)
日本ビジネス技能検定協会 簿記能力検定試験(日ビ簿記)

この中で最も受験者が多くて人気があるのは日商簿記(正式名称:日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験)です。

現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準に採用されていることなどから、年間で60万人近くの方々が受験する「日商簿記」の資格は社会的に高い信頼と評価を得ています。


就職と日商簿記について(参考:東京商工会議所作成資料)

1.簿記検定に合格すると本当に就職に有利なのか?

(1)簿記検定合格は大学生の時に簿記の勉強をした証明。

(2)社会人の一般常識・基礎力として簿記の知識は必要不可欠。

※上場企業は、四半期に一度、財務諸表(企業の利益や経営、財産状況をまとめた書類)を出す義務があります。結果として、規模が大きい会社ほど、簿記や会計の知識を持つ人材のニーズは大きくなります。

2.会社の人事部は、履歴書の資格欄をどのように見ているのか?

(1)採用担当者の多くは簿記検定に合格しており、合格の価値を認識。

(2)「採用と資格は無関係」とする会社でも内定後や採用後に社員教育を実施。

※商社や金融、製造、小売、サービス業などで、簿記検定3級合格を義務付けたり、合格しないと昇進試験を受けられない会社があります。大学生のうちに就職したい業種が必要としている資格をチェックしましょう。

3.日商簿記に合格するメリット(入社後)

(1)学生時代に簿記検定に合格している人は入社時点で同期の人より有利。

(2)就職後に簿記の勉強をすることは学生時代と比べて時間の確保が大変。

(3)会社によっては、新入社員全員に簿記の資格を取得することを義務付けたり、簿記の資格を取得していることを昇進の条件としている会社もあります。

※簿記検定を重視している会社では、①合格していると同期の人より早くスタートが切れますし、②他の資格も義務化していることが多いので、同期の人が簿記を勉強する間に別の資格の勉強をすることで常に一歩先に進めます。


簿記検定試験合格への5カ条(引用元:日本商工会議所)

第1条 毎日継続して学習すること

・短期間に詰め込むのではなくテキストを少し読むだけでもよいので、毎日何らかの形で簿記と関わるように心がける。

・継続は力なり。

第2条 基礎を固めること

・基本的な内容を確実にできることが最も大事なこと。基礎をしっかり固めていれば応用問題が出ても自ずと解法が見えてくる。

・試験問題は基礎的な知識で解けるものが必ず含まれているので、まずはそうした問題を解くことで、落ち着いて応用問題にも取り掛かることができる。

第3条 暗記ではなく理解すること

・やみくもに暗記するのではなく、常に「なぜそのような仕訳をするのか」などの手続きの理由や意味を理解していくことで、効率的に実力をつけることができる。

・問題演習の誤答を単に見直しただけで終わらせず、間違えた理由を考えることが重要。

第4条 まんべんなく学習すること

・試験は難しい応用問題より基礎的な知識を問う比重が大きい。試験範囲の基本的な部分を網羅的に学習することが合格への近道。

・自分で内容をまとめたレジュメを作成すると、どこを学習したかが分かりやすく、やり残しが少なくなる。復習もより効率的にできる。

第5条 諦めないこと

・空白なら0点だが、何か書けば得点になる可能性がある。難問だからといって諦めてはもったいない。

・試験時間は限られているが、あせらず、できるところから丁寧に解いていくこと。




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