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第7章-4:売掛金元帳・買掛金元帳と手形記入帳

商品売買取引では、その代金の回収および支払いまでが1つの営業サイクルなので、売掛金や買掛金の管理はとても重要です。しかし、総勘定元帳だけではどの取引先に対していくらの残高があるのかといった詳細な情報を得られないので不十分です。

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売掛金元帳・買掛金元帳とは

総勘定元帳の売掛金勘定および買掛金勘定だけでは、会社ごとの債権債務まではわかりません。そこで、売掛金元帳(得意先元帳)および買掛金元帳(仕入先元帳)を作成して、会社別の内訳明細を明らかにします。

売掛金元帳・買掛金元帳では会社名が勘定科目として用いられることがありますが、このような勘定科目を人名勘定といいます。

売掛金元帳(得意先元帳)の記入例

総勘定元帳との関係

売掛金元帳は、総勘定元帳における売掛金勘定の内訳明細ですから、売掛金元帳における各会社別の売掛金残高の合計は、必ず総勘定元帳における売掛金勘定の残高と一致します。

同じく、買掛金元帳における各会社別の買掛金残高の合計は、必ず総勘定元帳における買掛金勘定の残高と一致します。

売掛金元帳と総勘定元帳の関係

手形記入帳

受取手形記入帳

受取手形記入帳とは、受取手形の発生から消滅までの明細を記入する帳簿です。

受取手形記入帳の記入例

受取手形の増加取引を記入します。受取手形の減少取引については記入されませんので注意してください(減少については『てん末』欄にその内容のみを記入します)。

支払手形記入帳

支払手形記入帳とは、支払手形の発生から消滅までの明細を記入する帳簿です。

支払手形記入帳の記入例

支払手形の増加取引を記入します。支払手形の減少取引については記入されませんので注意してください(減少については『てん末』欄にその内容のみを記入します)。




ポイントチェック!

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1.売掛金元帳(買掛金元帳)とは、売掛金(買掛金)の取引先ごとの内訳の明細を示した補助簿である。

2.売掛金元帳(買掛金元帳)における各会社別の残高合計額は、総勘定元帳における売掛金勘定(買掛金勘定)の残高と一致する。

3.受取手形記入帳(支払手形記入帳)とは、受取手形(支払手形)の発生から消滅までの明細を記入した補助簿である。


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