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日商簿記3級無料問題集

問題4-1:株式の購入と売却の仕訳問題



問題

以下の一連の取引の仕訳を示しなさい。ただし、勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと。


現金 当座預金 有価証券 受取配当金
有価証券売却益 有価証券売却損

  1. 売買を目的として、A社が発行する株式5,000株を1株当たり¥100で買い入れ、代金は小切手を振り出して支払った。なお、証券会社に対する売買手数料¥10,000は現金で支払った。
  2. 上記のA社株式のうち1,000株を1株当たり@¥101で売却し、代金は現金で受け取った。
  3. 株式配当金領収証¥20,000を受け取った。


※解答・解説はこの下にあります。











解答

答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
1 有価証券 510,000 当座預金
現金
500,000
10,000
2 現金
有価証券売却損
101,000
1,000
有価証券 102,000
3 現金 20,000 受取配当金 20,000


解説

1.の解説

有価証券の購入に伴う付随費用は取得原価に含めて処理します。

(A社株式の取得原価)

@¥100 × 5,000株 + ¥10,000 = ¥510,000

2.の解説

A社株式の取得原価は¥510,000なので、1株当たりの簿価は@¥102(=¥510,000÷5,000株)です。

したがって、売却したA社株式1,000株の簿価は次のようになります。

@¥102 × 1,000株 = ¥102,000

これが貸方における有価証券勘定の金額(減少額)となります。借方の現金(売却額)との差額は借方に生じるので、これを有価証券売却損(費用)として処理します。


3.の解説

株式配当金領収証を受け取った時は現金勘定で処理をします。貸方は「受取配当金」(収益)を使います。




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その他

INDEX

 第1章:現金預金の問題
 第2章:商品売買の問題
 第3章:手形取引の問題
 第4章:有価証券および固定資産の問題
 第5章:その他債権債務等の問題
 第6章:決算整理事項の問題
 第7章:帳簿および財務諸表の問題
 第8章:伝票会計の問題
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