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日商簿記3級無料問題集

問題4-6:固定資産の期中売却

【難易度】★★★★☆
【主な論点】間接法による固定資産の期中売却の処理、減価償却費および減価償却累計額の計算

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問題

以下の取引の仕訳をしなさい。

×3年4月1日に取得した備品(取得原価:¥2,500,000、残存価額:取得原価の10%、耐用年数:6年、減価償却方法:定額法、間接法で記帳)を×8年10月31日に¥350,000で売却し、売却代金については翌月10日に受け取ることとした。なお、当店の決算日は12月31日である。



※解答・解説はこの下にあります。











解答

答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
未収入金
備品減価償却累計額
減価償却費
固定資産売却損
350,000
1,781,250
312,500
56,250
備品 2,500,000


解説

本問の解き方としては、次のようなタイムテーブルを書くとわかりやすいと思います。以下のように減価償却費の計算は、年数ではなく月数で計算するくせをつけておくと便利です。

減価償却費計算のためのタイムテーブル

備品減価償却累計額は、取得日(×3年4月1日)から前期末(×7年12月31日)までの期間、すなわち「9か月+4年(48か月)」の57か月の期間で計算します。

¥2,500,00 × 0.9 × 57か月/72か月 = ¥1,781,250

減価償却費は、期首(×8年1月1日)から売却日(×8年10月31日)までの期間(10か月)で計算します。

¥2,500,00 × 0.9 × 10か月/72か月 = ¥312,500

また、固定資産や有価証券など商品以外のものを売買した際に、その代金を掛けにしたときは「未収入金」または「未払金」を用いて処理します。「売掛金」「買掛金」ではないということに注意してください。

固定資産売却損益の金額は、最後に貸借の差額で求めます。本問では借方に差額が生じるので、「固定資産売却損」(費用)となります。




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・第4章-4:固定資産の購入と減価償却費の計算
・第4章-5:減価償却費の仕訳方法①(間接法)
・第4章-7:固定資産の売却時の処理
・第5章-2:未収入金と未払金


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