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日商簿記3級無料問題集

問題7-8:手形記入帳の読み取り問題



問題

次の帳簿記入にもとづいて、以下の問いに答えなさい。なお、当店では手形代金の決済はすべて当座預金にて行っている。

受取手形記入帳

3月31日は、商品¥1,000,000の仕入れを行い、代金の不足額は小切手を振り出して支払っている。


(問1)この補助簿の名称を答えなさい。

(問2)この補助簿に記録されている取引をすべて取引の日付順に仕訳しなさい。ただし、勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと。


当座預金 受取手形 売掛金 支払手形
買掛金 貸倒引当金 売上 仕入


※解答・解説はこの下にあります。











解答

問1の答え

・受取手形記入帳

問2の答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
3/1 受取手形 520,000 売掛金 520,000
3/12 受取手形 700,000 売上 700,000
3/25 当座預金 520,000 受取手形 520,000
3/27 受取手形 650,000 売上 650,000
3/31 仕入 1,000,000 受取手形
当座預金
700,000
300,000


解説

問1の解説

摘要欄の「売掛金回収」、てん末欄の「取立」・「裏書譲渡」といった記入から、この補助簿が受取手形記入帳であることがわかります。


問2の解説

まず、摘要欄の記録から受取手形がどのような要因によって増加したのかを判断し、次にてん末欄の記録から当該受取手形がどのように減少したのかを判断します。ただし、本問では問題の指示により、取引の日付順に仕訳をしなければならないということに注意してください。

・3月1日の取引

摘要欄に「売掛金回収」とあるので、手形による売掛金の決済取引であることがわかります。

・3月12日の取引

摘要欄に「商品売上」とあるので、手形による売上取引であることがわかります。

・3月25日の取引

てん末欄に「取立」とあるので、受取手形の決済取引であることがわかります。これは、3月1日に受け取った手形に係るものです。

・3月27日の取引

摘要欄に「商品売上」とあるので、手形による売上取引であることがわかります。なお、この手形に関してはてん末欄に何も記録がないことから、まだ未決済となっています。したがって、この金額が3月末における受取手形勘定の残高となります。

・3月31日の取引

てん末欄の「裏書譲渡」という記述および問題文より、手形の裏書譲渡による仕入取引であることがわかります。これは、3月12日に受け取った手形に係るものです。




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 第1章:現金預金の問題
 第2章:商品売買の問題
 第3章:手形取引の問題
 第4章:有価証券および固定資産の問題
 第5章:その他債権債務等の問題
 第6章:決算整理事項の問題
 第7章:帳簿および財務諸表の問題
 第8章:伝票会計の問題
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