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中二でもわかる!簿記超入門

その10:試算表とは?①



試算表ってなに?

ボキタローの顔1 さて、1年も無事終わりました。
ということで、早速、損益計算書と貸借対照表を作成します。

その前にまず試算表(しさんひょう)を作成してください。

ボキタローの顔3 また新しいのが出てきた。。。
一体どれだけ作成すればいいのさ!

これまで学習してきたように、取引が発生するとまず仕訳帳に仕訳が記入され、そこから総勘定元帳へ転記されます。そして、元帳の各勘定口座の金額をもとに損益計算書や貸借対照表が作成されます。

ところが、転記は金額の記入漏れがあったり、桁を1つ間違えたり、借方と貸方を逆に記入してしまったり・・・といった単純ミスが起こりやすい作業と言えます。もし仕訳帳から元帳への転記にミスがあれば、損益計算書や貸借対照表が誤ったものとなってしまいます。

そこで、転記が正しく行われたことをチェックするために試算表というものを作成するのです。

試算表とは

チェックの仕組み

ボキタローの顔1 転記の正確性をチェックするために試算表を作成するってのは分かったけど、
具体的にどうやってチェックするの?

はい。以前お話ししたように、仕訳は借方と貸方の合計金額が必ず一致します。その仕訳が元帳へ転記されるので、いわば”仕訳の集合体”である各勘定口座全体の合計金額も貸借で必ず一致します。

この特徴を利用してチェックを行うのです。すなわち、試算表にすべての勘定を集めて、それらの合計金額が借方と貸方で一致すれば転記が正しく行われているということになるわけです。


転記の正確性チェックの仕組み
ボキタローの顔1 うーん・・・。なんかわかったような、わからないような。。。

とりあえず、ここでは難しい理屈は置いておいて、試算表では借方と貸方の合計金額が一致するということだけ知っおいてください。


試算表作成のタイミング

試算表は、基本的に決算整理の前後に作成されます。期中取引に関する転記の正確性をチェックするため、決算整理前に作成されるものを決算整理前試算表といい、決算整理事項に関する転記の正確性をチェックするため、決算整理後に作成されるものを決算整理後試算表といいます。

ただし、あくまでも試算表は転記の正確性をチェックするためのものなので、決算前後に限らず、必要に応じて(例えば期首や月単位などで)作成されます。

ちなみに、試算表は英語で「Trial Balance(トライアル・バランス)」というので、略して「T/B(ティービー)」と呼びます。なお、決算整理前試算表は「前T/B(ぜんティービー)」、決算整理後試算表は「後T/B(ごティービー)」と言ったりします。

試算表作成のタイミング



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