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中二でもわかる!簿記超入門

その4:勘定記入とは?



勘定記入のルール(超重要!)

前回は勘定(科目)とは何かについて説明しました。

簿記上の取引が発生した場合、その取引によってどの勘定科目がいくら増減したのかを各勘定に記入していきます。これを勘定記入といいますが、もちろん適当に記入していいということはなく一定のルールに従って記入する必要があります。

このルールは簿記全般にかかわる非常に重要な約束事です。

ボキタローの顔1 じゃあ、しっかり覚えないとね。

はい。ただし、ルール自体は単純で基本的に以下の3つだけしかありません。

ルール1

各勘定の左側を借方(かりかた)、右側を貸方(かしかた)と呼ぶ。

※勘定の形式については前回ちらっと簡単に説明しましたが、以下のようなT字型の簡略化した形を用いることもあります。これをT勘定またはTフォームなどといいます。

勘定記入のルール1

ルール2

「資産」と「費用」に属する勘定科目については、増加した時は借方(左側)に、減少した時は貸方(右側)に金額を入れる。

勘定記入のルール2

ルール3

「負債」と「純資産(資本)」および「収益」に属する勘定科目については、増加した時は貸方(右側)に、減少した時は借方(左側)に金額を入れる。

勘定記入のルール3

ルールの意味は知る必要ありません!

ボキタローの顔1 なんで借方・貸方っていうの?なんで借方は左で貸方は右なの?なんで資産と費用は増加したら借方なの?なんで・・・

はい。確かに簿記を初めて勉強する人たちにとっては、なぜこのようなルールなのか疑問に思うことでしょう。由来には諸説ありますが、現在ではこのルール自体に何の意味もないので、まったく気にする必要はありません。

野球をしていて「球を打ったらなぜ一塁に走らないといけないのか?」ということをいちいち気にしている人はいません。その由来を知ったところでプレー自体には何の影響もないからです。

知ったところで”雑学”にしかなりませんので、単なる決め事だと思って割り切ってください(もしどうしても由来を知りたい人は検索してください)。

【勘定記入に関するまとめ。下の図は超重要です!】

勘定に関するまとめ



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