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中二でもわかる!簿記超入門

その7:仕訳帳とは?



取引発生から転記までの流れ

ここで、これまでの学習の流れを簡単に復習しておきましょう。

ボキタローの顔1 簿記上の取引が発生したらまず仕訳をして、その結果を各勘定に転記するんだったね。

はい、その通りです。具体的には、仕訳は仕訳帳という帳簿に記入され、それを総勘定元帳(元帳)という帳簿に転記するという流れで行われます。

帳簿記入の流れ

仕訳帳の書き方

仕訳帳とは、取引の発生順(日付順)に仕訳を記入する帳簿をいいます。仕訳帳は取引の発生順にすべての仕訳について記入されるので、営業活動の大局を大まかに把握することができるという特徴があります。

ボキタローの顔1 さっそく仕訳帳を書いてみるよ。

仕訳帳の書き方①(基本的な記入方法)

まずは、仕訳帳の基本的な記入方法について説明していきます。次の仕訳を仕訳帳に記入してみましょう。

【仕訳】※仕訳の意味はまだわからなくてもいいです。

日付 借方科目 金額 貸方科目 金額
1/1 現金 100,000 資本金 100,000
1/15 仕入 10,000 現金 10,000
2/10 現金 15,000 売上 15,000
現金 30,000 借入金 30,000

【仕訳帳の記入と大まかな説明】

仕訳帳の書き方1

【各記入欄の説明】

日付欄 取引の行われた日付(月・日)を記入します。
摘要欄 ①借方の勘定科目を左寄りに記入し、貸方の勘定科目を次の行の右寄りに記入します。なお、勘定科目には(  )を付けます。
②仕訳の下に取引の内容を簡潔に記入します。これを「小書(こがき)」といいます。
元丁欄 総勘定元帳の丁数(勘定口座の口座番号)を記入します。これを記入することによって、この仕訳について転記が済んだことを表します。
なお、勘定口座の口座番号に決まりはありません。会社によってバラバラです(詳しくは「その8:総勘定元帳とは?」で説明します)。
借方・貸方欄 借方の勘定科目の金額を借方欄に記入し、貸方の勘定科目の金額を貸方欄に記入します。勘定科目と同じ行に記入することに注意してください。

仕訳帳の書き方②(勘定科目が複数の場合)

勘定科目が複数になる場合には、勘定科目の上に「諸口(しょくち)」と記入します。

【仕訳】※仕訳の意味はまだわからなくてもいいです。

日付 借方科目 金額 貸方科目 金額
3/18 仕入 100,000 買掛金
現金
70,000
30,000
4/26 売掛金
現金
100,000
50,000
売上 150,000
5/10 仕入
立替金
120,000
10,000
買掛金
現金
100,000
30,000

【仕訳帳の記入】※小書と元丁欄の記入は省略しています。

仕訳帳の書き方2

仕訳帳の書き方③(各ページの最後について)

【仕訳帳の記入】

仕訳帳の書き方3
1つの取引を2ページに渡って記帳してはいけません。2ページにまたがる仕訳は、そのすべてを次のページに記入します。ページの最後に余白が生じたときは不正な加筆などを防止するために余白線(斜線)を引きます。
摘要欄に「次ページへ」または「次ページ繰越」と記入し、借方欄と貸方欄の合計金額をそれぞれ記入します。
次のページの最初の行に「前ページから」または「前ページ繰越」と記入し、前ページの最後で記入した合計金額を借方欄と貸方欄に記入します。



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