2024年11月23日 7:09 PM
#26987
みさ
こんにちは。市販のテキストで勉強を進めているのですが、理解できない内容がある時、有難く閲覧させていただいております。
簿記2級の内容ではあるのですが、実際には?という疑問なので、もしお答えいただける内容でしたらご回答いただけると嬉しいです。
剰余金の配当の際に、資本準備金や利益準備金を合計で資本金の1/4に達するまで積立する決まりがあると思うのですが、そもそも株式会社の設立時や増資時に、払込総額の最低でも半分は資本金にする⇒1/2まで(資本金と同額まで)資本準備金を設定する、…という仕訳も学習しますよね?⇒ここから、実際に1/2を資本準備金とする企業が多いのかと思っておりました。
そうすると、原資が利益準備金だろうが、その他資本剰余金だろうが、株主配当の際に準備金を追加する状況がほぼ起こらないような気がするのですが(最初から資本準備金だけで資本金の1/2があるため)、会社設立時や増資時に積み立てておいた準備金を取り崩す事は意外と頻繁に起こり得るという事なのでしょうか?それとも、そもそも上限の1/2まで資本準備金を用意する方が簿記試験上の状況で、実際には稀なのでしょうか?