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#32840
みやび

    【資料2】当期の商品売買に関する取引
    1.商品売買はすべて掛けで行っている。
    2.当期の仕入高は180,000円であった。
    3.当期の売上高は250,000円であった。
    4.当期において売上戻りが30,000円あった。

    仕訳を考えると言うより、【資料1】の項目の現金・売掛金・支払手形・買掛金の4つの勘定科目が増えるか減るか(貸借)を考えるだけでいいと思います。

    1の解説より、2の仕入れにより(貸)買掛金180,000
    3の売上げで(借)売掛金250,000
    4の売上戻りは売掛金が減るので(貸)売掛金30,000

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    【資料3】その他の取引
    1.買掛金?円を現金で支払った。
    2.買掛金?円について、約束手形を振り出して支払った。
    3.支払手形102,000円を現金で支払った。
    4.売掛金の回収はすべて現金で行っている。

    仕訳としては、
    1. (借)買掛金?円 / (貸)現金?円
    2. (借)買掛金?円 / (貸)約束手形?円
    3. (借)支払手形102,000 / (貸)現金102,000
    4. (借)現金?円 / (貸)売掛金回収額

    ここからが解読も解説も難しいのですが、解説のとおりボックス図を書いて考えるしかないのですが、私も解説を見ながらでなければ回答にたどり着けませんでした。

    【資料1】より残高を記載し、【資料2】と【資料3】の分かる部分から埋めていき、【資料4】の残高になるようパズルを解くような・・・難しい問題です