2025年2月13日 4:20 PM
#32840
【資料2】当期の商品売買に関する取引
1.商品売買はすべて掛けで行っている。
2.当期の仕入高は180,000円であった。
3.当期の売上高は250,000円であった。
4.当期において売上戻りが30,000円あった。
仕訳を考えると言うより、【資料1】の項目の現金・売掛金・支払手形・買掛金の4つの勘定科目が増えるか減るか(貸借)を考えるだけでいいと思います。
1の解説より、2の仕入れにより(貸)買掛金180,000
3の売上げで(借)売掛金250,000
4の売上戻りは売掛金が減るので(貸)売掛金30,000
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【資料3】その他の取引
1.買掛金?円を現金で支払った。
2.買掛金?円について、約束手形を振り出して支払った。
3.支払手形102,000円を現金で支払った。
4.売掛金の回収はすべて現金で行っている。
仕訳としては、
1. (借)買掛金?円 / (貸)現金?円
2. (借)買掛金?円 / (貸)約束手形?円
3. (借)支払手形102,000 / (貸)現金102,000
4. (借)現金?円 / (貸)売掛金回収額
ここからが解読も解説も難しいのですが、解説のとおりボックス図を書いて考えるしかないのですが、私も解説を見ながらでなければ回答にたどり着けませんでした。
【資料1】より残高を記載し、【資料2】と【資料3】の分かる部分から埋めていき、【資料4】の残高になるようパズルを解くような・・・難しい問題です