返信先: 決算時の現金過不足仕分け

#34431
わんわん男

    決算時に現金過不足が判明したら、わざわざ現金過不足で仕訳する必要がないのは、どうせ消えるものだからです。
    原因が判らなくても「雑益 or 雑損」で処理しますよね?
    例えば、決算時に金庫にある現金調べたら100円だったけど、
    帳簿では150円になってたので、調査したけど、原因が分からなかった場合を考えてみます。
    現金過不足 50円 / 現金 50円
    雑損 50円 / 現金過不足 50円
    「現金過不足」を用いたって結局消えて「ムダ」ですよね?
    だったら直接でいいじゃん!ということイメージです。
    雑損 50円 / 現金 50円
    さて、今回の問題では、期中に現金過不足の仕訳をしているので、
    決算で残しておけない「現金過不足」勘定を消すというイメージです。
    決算仕訳だから「現金過不足」勘定を使わないと勘違いされていると思います。
    ポイントは、上記の違いです。
    ・決算時に現金過不足が発覚した時は、「現金過不足」勘定使わないで直接処理
    ※別に使ってもいいけど、面倒なだけですw
    ・決算で「現金過不足」勘定は残せないので消す