2級問題集3-1「手形の裏書譲渡、割引、更改~

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  • #45006 返信
    ゆゆ

      問2の回答について疑問点があります。
      約束手形の割引率の計算に両端入れを用いた場合、支払期日に売却すると、1日の割引日数が設定されることになると思います。
      本来であれば、支払期日に売却した場合は満額受け取れると思いますので、矛盾が生じると思います。
      この例では支払期日を含めないのが正しいのではないでしょうか。

      >【問2】次の取引について、仕訳を示しなさい。

      ②×5年5月25日、当社保有の約束手形1,500,000円を取引銀行で割り引き(割引率:年3.65%、支払期日:7月31日)、割引料が差し引かれた手取金のうち半額を当座預金とし、残りを現金で受け取った。

      > 割引料(手形売却損)の金額は次のように計算します。割引日(5月25日)と支払期日(7月31日)の両方を含めることに注意してください(両端入れ)。

      手形の額面金額 × 年割引率 × 割引日数/365日
      = 1,500,000円 × 3.65% × 68日/365日
      = 10,200円

      #45011 返信
      管理人

        手形の割引は手形代金の早期現金化を目的として行われるため、手数料を支払ってまで支払期日に割り引く必要性はないと思うのですが(そういうケースが実際にあったのでしょうか?)。
        なので、支払期日に手形を割り引いた場合の割引料がどうなるかはわかりませんが、実務では両端入れが一般的です。
        なお、試験では割引日数や計算方法について何らかの指示があると思いますのでそれに従ってください。

        #45015 返信
        ゆゆ

          回答いただきありがとうございます。

          ケースが実際にあったわけではありませんが、日数と割引率を支払期日まで遡って数えていった際に、満額もらえる(割引日数が0日になる)のは支払期日かその翌日か、という疑問にあたりました。
          こちらの疑問に対する記述は、いろいろなサイトを見てもすぐに見つけられませんでしたが、「支払期日」というからには、その日に満額を受け取ることができるのではないかと考えました。しかし、もしそうであれば、「支払期日」と「支払期日」の間の日数は1日間(両端入れ)ですので、割引日数が発生し矛盾が生じます。

          したがって、「支払期日に満額受け取れる」という仮定と、「割引日数を両端入れで計算する」という仮定のどちらかに問題があると考え、本質問を行いました。
          >手形の割引は手形代金の早期現金化を目的として行われるため、手数料を支払ってまで支払期日に割り引く必要性はないと思うのですが(そういうケースが実際にあったのでしょうか?)。

          まさに「支払期日に手形を割り引いた場合の割引料」が疑問でしたが、実務的に両端入れが一般的なのですね。問題文に指示があるとのことですので、計算はそちらに従います。
          >なので、支払期日に手形を割り引いた場合の割引料がどうなるかはわかりませんが、実務では両端入れが一般的です。
          >なお、試験では割引日数や計算方法について何らかの指示があると思いますのでそれに従ってください。

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