こんにちは。全部原価計算と直接原価計算の差異に関する固定費調整について質問があります。
在庫に含まれる固定費の分だけ全部原価では直接原価と比べてズレが生じるという理屈は理解できるのですが、在庫に含まれる固定費というのはどのように計算するものですか?
例えば、第二回模擬試験の第5問では、固定加工費が45万円で投入量が5000個だから450000円÷5000個=90円/個として、在庫400個分の固定費は90円/個×400個=36000円 としています。
でも第三回模擬試験の第5問では、固定加工費が112万で投入量1300個であるにも関わらず、在庫100個分の計算は固定費の予定配賦の金額800円/個を用いて、800円/個×100個=80000円 としています。(実際に、全部原価と直接原価の比較では確かに80000円の差異が生じているように見えます。)
でも、第二回模擬試験の第5問の考え方に従えば、第三回模擬試験の第5問は1120000円÷1300個=861.54円となって、それに在庫100個を掛けて、861.54円/個×100個=86154円 となるはずです。
なぜ、第三回のほうでは、実際投入量ではなくて、予定配賦の前提である1400個を使ってしまうのでしょうか?
製品勘定の貸方の単価は予定配賦の単価を用いているので、それで計算するといわれればそうなのかもしれませんが、どうにも、腑に落ちません。
全部原価と直接原価の差異が在庫の価格で決まると言っているのに、その在庫の価値が予定配賦の場合と実際原価の場合で違うのであれば、全部原価と直接原価の差異も予定配賦の場合と実際原価の場合で違うことになってしまいます。
なにかすっきりするご説明をいただけると大変ありがたいです!