簿記2級:工業簿記:固定費調整について

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  • #46980 返信
    ゆたか

      こんにちは。全部原価計算と直接原価計算の差異に関する固定費調整について質問があります。

      在庫に含まれる固定費の分だけ全部原価では直接原価と比べてズレが生じるという理屈は理解できるのですが、在庫に含まれる固定費というのはどのように計算するものですか?

      例えば、第二回模擬試験の第5問では、固定加工費が45万円で投入量が5000個だから450000円÷5000個=90円/個として、在庫400個分の固定費は90円/個×400個=36000円 としています。

      でも第三回模擬試験の第5問では、固定加工費が112万で投入量1300個であるにも関わらず、在庫100個分の計算は固定費の予定配賦の金額800円/個を用いて、800円/個×100個=80000円 としています。(実際に、全部原価と直接原価の比較では確かに80000円の差異が生じているように見えます。)

      でも、第二回模擬試験の第5問の考え方に従えば、第三回模擬試験の第5問は1120000円÷1300個=861.54円となって、それに在庫100個を掛けて、861.54円/個×100個=86154円 となるはずです。
      なぜ、第三回のほうでは、実際投入量ではなくて、予定配賦の前提である1400個を使ってしまうのでしょうか?

      製品勘定の貸方の単価は予定配賦の単価を用いているので、それで計算するといわれればそうなのかもしれませんが、どうにも、腑に落ちません。

      全部原価と直接原価の差異が在庫の価格で決まると言っているのに、その在庫の価値が予定配賦の場合と実際原価の場合で違うのであれば、全部原価と直接原価の差異も予定配賦の場合と実際原価の場合で違うことになってしまいます。

      なにかすっきりするご説明をいただけると大変ありがたいです!

      #46984 返信
      管理人

        第三回の第5問では「加工費は生産量にもとづいて予定配賦しており」となるため、固定加工費は予定配賦率によって計算します。
        予定配賦率:固定加工費予算¥1,120,000÷1,400個=@¥800/個

        全部原価計算では、固定加工費を販売量(売上原価)と期末製品に按分するのに対して、直接原価計算では実際発生額をすべて当期の原価とします。
        したがって、期末製品に含まれている固定加工費が全部原価計算と直接原価計算の利益の差となります。

        全部原価計算では、予定配賦率によって期末製品の固定加工費を計算しているため、固定費調整についても予定配賦率で計算します。

        #46986 返信
        BOKKI BOY 39

          やほー! 簿記ボーイです!
          いいですか、全部原価計算っていうのは、固定費を製品っていう『器』に無理やり詰め込む儀式なんです。第3回では、その器1個につき800円分詰めるって決めちゃってる。たとえ実際にはもっとコストがかかってようが(配賦差異)、在庫という名のカプセルに封印された固定費は、設定値の800円×個数分だけ。だから、損益のズレを直すときは、その『封印された分』を狙い撃ちしないとダメなんです!
          39! (サンキュー)

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        返信先: 簿記2級:工業簿記:固定費調整について
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