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たばすこ
加工費の正常仕損が100個ではなく60個で計算されるのはなぜですか?
発生点が60%だから…?というのもあまり理解ができていません。月末仕掛品の進捗度よりも高い発生点だとそうするのですか?
たばすこ
模擬試験第五回の第4問でした。
すみません、あと二点質問なのですが、
・完成品総合原価から正常仕損評価額を差し引く意味も分かっていません…
・「正常仕損品の処分価値は主として材料の価値に依存する」とはどういうことなのかいまいち理解ができませんよろしくお願いいたします。
わんわん男
【第5回】模擬試験ですね?
正常仕損が工程の60%点で発生とありますので、
おっしゃる通り、仕損品100個の加工換算量は60個なので、加工費は60個として計算します。
始点に材料100個を載せて、
どんぶらこ…とベルトコンベヤーを流れて行った先60%時点で失敗!というイメージです。
100個の材料を60%完成まで加工頑張ったんだよ!ってイメージです。ご質問の最後、月末仕掛品の進捗度よりも発生点が前か?後か?は、
仕損品の原価をどちらに負担させるかという判断です。
月末仕掛品が50%の場合、
仕損品発生時点が、50%未満であれば、完成品と月末仕掛品の両者が負担します。
仕損品発生時点が、50%超えであれば、完成品だけが負担します。前半の説明は、加工換算量について
後半の説明は、仕損品原価の負担先の判断について
この違いを意識して解説を確認してみてください。
たばすこ
わかりやすい解説を迅速にご回答いただきありがとうございました!
大変助かりました。すんなり理解ができました。大変恐縮ですが、可能であれば二番目のコメントに書いた質問もご解説いただけると幸いです…。
わんわん男
完成品だけに負担
完成品と月末仕掛品の両者負担のイメージについてですね?
例えば、Aさん・Bさん・Cさんで食事に出掛けました。
途中でBさんが体調不良で千円だけ残して帰っちゃいました…
3人の食事代は、3,000円×3人=9,000円です。
残されたAさん・Cさんは、話し合います。▼Bさんの分をAさんが負担する場合
Aさんが、Bさんが残していった千円もらわないと駄目ですよね?
これが、完成品に負担させるというイメージ▼いやいや、両者で平等に負担しようよの場合
お会計9,000円から、Bさんが残していった千円を引いた8,000円を2人で割り勘しますよね?
これが両者負担のイメージ総合原価計算では、これらの計算をボックス図を書いて計算していきますよね?
★両者負担の時は、
仕損品はなかったものとして、ボックス図を書きます。(度外視法)
そして、当月発生原価の金額から仕損品の評価額を引いてあげてから計算していきます。
★完成品だけに負担させる場合は、
仕損品も含めて、ボックス図を書きます。
そして、通常通り完成品原価を計算したら、その完成品原価から仕損品の評価額を控除してあげます。なかなか文章では分かりづらいと思うので、総合原価計算の講座に戻って復習してみるといいかもしれません。
たばすこ
ありがとうございます!
たしかに講座の度外視法の計算3でしっかり説明されていました…
しっかりと復習したいと思います。
ご対応いただきありがとうございました!
わんわん男
「正常仕損品の処分価値は主として材料の価値に依存する」のご説明が漏れていましたね。
総合原価計算では、原価を「材料費」と「加工費(加工換算量)」に分けて計算していきますが、
仕損品の評価額は、材料に依存するので、材料費から評価額を引いてあげるということです。
たばすこ
ありがとうございます。
わかりやすい説明で非常に助かりました。 -
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