
ITパスポート
無料の模擬試験プログラム
ITパスポートの過去問をベースにした本番形式の模擬試験です。採点機能やタイマー機能はもちろん、わかりやすい解説や復習機能もついています。完全無料、ログイン・ダウンロード・ユーザー登録無し!いつでもだれでも自由にお使いいただけますので、ぜひご活用ください。
- なるべく本試験の形式に似せて作っていますが、本試験では画面の表示や操作方法などが若干異なる場合があります。また、特に必要ないと思われる機能は実装していません。
- 試験終了ボタンを押して(または制限時間が到来して)、試験結果のページへ移動したときにそれまでの解答が保存されます。試験の途中でブラウザを閉じたりブラウザバックすると、それまでの解答は保存されませんのでご注意ください。
- ローカルストレージにデータを保存しているため、お使いのデバイスやブラウザが異なる場合はデータが引き継がれません。
- PCでのご利用を想定していますが、スマートフォンやタブレットPCでも動作します(ただし使いづらいかもしれません)。
- 管理人自作のプログラムなので、もしかしたら不具合等があるかもしれません。もし発見された方は掲示板でご連絡のほどよろしくお願いいたします。
【令和7年度】模擬試験
【令和6年度】模擬試験
※解説は製作中です。完成したものから公開していきます。
【令和5年度】模擬試験
※解説は製作中です。完成したものから公開していきます。
【令和4年度】模擬試験
※解説は製作中です。完成したものから公開していきます。
【令和3年度】模擬試験
※解説は製作中です。完成したものから公開していきます。
画像はIPAが公開しているCBT疑似体験ソフトウェアのものです。CBT疑似体験ソフトウェアおよび過去問の問題と答えの一覧はITパスポート試験のホームページでダウンロードすることができます。

①試験の残り時間を表示しています。0分0秒になると自動的に試験は終了し、採点が始まります。
②白黒反転:背景色と文字色を反転できます。
③背景色変化:背景色を任意の色に変更できます。いぬぼきの模擬試験プログラムでは実装していません。
④文字色変化:文字色を任意の色に変更できます。いぬぼきの模擬試験プログラムでは実装していません。
⑤表示倍率:100~200%まで10%間隔で倍率を指定できます。いぬぼきの模擬試験プログラムでは実装していません。
⑥疑似言語仕様・表計算仕様:疑似言語仕様・表計算仕様を表示できます。
⑦ヘルプ:各ボタンの操作ガイドを表示できます。いぬぼきの模擬試験プログラムでは実装していません。
⑧問番号、分野名、問題文を表示しています。
⑨解答欄:試験問題の解答をア~エから選択します。
⑩見直し用にチェックをチェックをつけることができます。チェックすると解答状況欄にピン画像が表示されます。
⑪解答状況:
・見直しのために、指定した問題の上にピン画像を表示します。
・問題番号をダブルクリックすると、選択した問に移動できます。
⑫前の問へ:前の問へ移動します。1問目の場合は100問目へ移動します。
⑬次の問へ:次の問へ移動します。100問目の場合は1問目へ移動します。
⑭解答見直し:解答一覧を表示できます。
⑮試験終了:解答を終了し採点に移ります。
ITパスポート試験の合格基準および採点方式は以下の通りです。
- 総合評価点が1000点満点中600点以上
- 各分野(ストラテジ/マネジメント/テクノロジ)ごとに300点以上が必要
- IRTに基づいて解答結果から評価点を算出
IRT(Item Response Theory:項目応答理論)は、問題の難易度や識別力、推測確率といったパラメータを用いて、受験者の能力を統計的に推定する理論です。問題ごとに難易度や識別力などのパラメータがあり、受験者がどの問題に正解・不正解したかによって能力値を推定することで、単純な正答率ではなく「どんな問題に正解したか」で評価されます。最終的なスコア(評価点)は、推定された能力値をもとに1000点満点中のスコアとして換算されます。
これから過去問にチャレンジする人、および本番に臨む人へのアドバイスです。
本試験の出題形式や出題傾向、時間配分などを知る上で過去問を解くのは効果的ですが、過去問に頼りすぎる学習方法は足元をすくわれる可能性もはらんでいます。なぜなら、公表されている過去問だけの勉強では、そこに登場しない用語や新シラバスで追加された用語には対応できないからです。たまに過去問と答えを覚えようとする人がいますが、そのような学習方法では問われていることが同じであったとしても、少し表現を変えたりひねった問題には対応できなくなります。
なので、やはりシラバス全体を広く学習して本質的な部分を理解することが必要となります。
ITパスポート試験に限らず、出題者が受験者に「しっかりと勉強してほしい」と思う問題は必然的に出題頻度が高くなります。したがって、公表されている過去5年分の問題で1度も出てきていないようなものは重要性が乏しいといえます。そのような問題が、この先頻繁に出題されるようになることは考えにくいでしょう。また、それ以前の問題は、シラバスの変更や法令の改正、IT技術の進歩などによって問題自体が陳腐化している可能性があります。
以上の理由から、過去問は最新の5年分をしっかりと仕上げれば十分でしょう。
時間的に余裕がある人は、過去5年分をしっかりと仕上げてからさかのぼっていってもいいと思いますが、おそらくそれほど時間に余裕がある人は少ないと思います。
練習では間違えたりわからなかった問題はしっかりと復習をして、できる限り完璧に仕上げておくことが必要です。しかし、本番の試験ではシラバスに載っていない用語が出題されたり、そもそも採点対象外の問題も含まれています。まじめな人ほど、知らない問題を見ると焦って「すべてを勉強しておかないと」と思ってしまいがちですが、ITパスポートの試験範囲は非常に広いため、いわゆる「重箱の隅をつつくような勉強」をしだすと逆に合格から遠ざかってしまう結果となります。
したがって、本番の試験では満点を狙う必要はありません。
ITパスポート試験は120分で100問を解かなければならないため、1つの問題に時間をかけている余裕はありません。1分考えてもわからない問題は後回しにして、わかる問題からどんどん解いていきましょう。ITパスポート試験は、わからない問題が少々あっても、シラバス全体をちゃんと勉強していれば合格点が取れるように作られています。「総合評価点が1000点満点中600点以上あれば合格できる」「合格率が50%前後ある」という事実を忘れないでください。
満点を目指さないことが短期合格の秘訣です。