テレワークに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア. ITを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと
- イ. ある業務に対して従来割り当てていた人数を増員し、業務を細分化して配分すること
- ウ. 個人が所有する PCやスマートデバイスなどの機器を、会社が許可を与えた上でオフィスでの業務に利用させること
- エ. 仕事の時間と私生活の時間の調和に取り組むこと
【答え】ア
【解説】
テレワークとは、情報通信技術(ICT)を活用して、場所や時間に制約されずに働く形態のことです。テレワークの代表的な形態には次のようなものがあります。
- 在宅勤務:自宅で仕事を行う
- モバイルワーク:移動中や外出先(カフェ、顧客先など)で仕事
- サテライトオフィス勤務:本社以外のオフィスで働く
各選択肢の解説
ア. ITを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと
→ ⭕ テレワークに関する記述として、最も適切です。
イ. ある業務に対して従来割り当てていた人数を増員し、業務を細分化して配分すること
→これはワークシェアリングの説明です。
ウ. 個人が所有する PCやスマートデバイスなどの機器を、会社が許可を与えた上でオフィスでの業務に利用させること
→これはBYOD(Bring Your Own Device)の説明です。
エ. 仕事の時間と私生活の時間の調和に取り組むこと
→これはワークライフバランスの説明です。
以上より、正解はア.となります。

