BYOD の事例として、適切なものはどれか。
- ア. 会社から貸与されたスマートフォンを業務中に私的に使用する。
- イ. 会社から貸与されたスマートフォンを業務で使用する。
- ウ. 会社が利用を許可した私物のスマートフォンを業務で使用する。
- エ. 私物のスマートフォンを業務中に私的に使用する。
【答え】ウ
【解説】
BYOD(Bring Your Own Device)とは、会社の承諾のもとで、従業員が私物の情報機器(スマートフォン、PC、タブレットなど)を業務に利用することを指します。ただし、私物端末を業務利用する際は、セキュリティ対策や社内ポリシーが重要となります。
各選択肢の解説
ア. 会社から貸与されたスマートフォンを業務中に私的に使用する。
→会社から貸与された情報端末を使用するのは、BYODではありません。
イ. 会社から貸与されたスマートフォンを業務で使用する。
→会社から貸与された情報端末を使用するのは、BYODではありません。
ウ. 会社が利用を許可した私物のスマートフォンを業務で使用する。
→ ⭕ BYODの事例として適切です。
エ. 私物のスマートフォンを業務中に私的に使用する。
→これは単なる「私的利用」であり、BYODとは無関係。
以上より、正解はウ.となります。

