IT の進展や関連するサービスの拡大によって、様々なデータやツールを自社のビジネスや日常の業務に利用することが可能となっている。このようなデータやツールを課題解決などのために適切に活用できる能力を示す用語として、最も適切なものはどれか。
- ア. アクセシビリティ
- イ. コアコンピタンス
- ウ. 情報リテラシー
- エ. デジタルディバイド
【答え】ウ
【解説】
各選択肢の解説
ア. アクセシビリティ
→高齢者や障がい者など、すべての人がITを利用しやすくすること(例:音声読み上げ、色覚対応)
イ. コアコンピタンス
→他社にまねできない独自の強みや中核技術(例:特許技術)
ウ. 情報リテラシー
→ ⭕ 必要な情報を的確に見つけ出し、評価し、目的に応じて活用できる能力のこと。データやツールを探し出して正しく理解し、仕事や課題解決に活かす力であり、ITの進展により膨大な情報が手に入る時代において、それらを活用する力が問われる
エ. デジタルディバイド
→ITを使えるか否かで生じる様々な格差(例:高齢者と若者、都市と地方)
以上より、正解はウ.となります。
