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分記法による商品売買の仕訳問題

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問題

以下の各取引について仕訳しなさい。なお、当店では商品売買に係る記帳方法として分記法を採用している。勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと。

現金 当座預金 普通預金 商品
受取手形 売掛金 前払金 未収入金
支払手形 買掛金 前受金 未払金
売上 商品売買益 仕入

(1)仕入取引

  1. 商品50個を@¥70で仕入れ、代金は普通預金から振り替えて支払った。
  2. 商品40個を@¥90で仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
  3. 商品30個を@¥80で仕入れ、代金は掛けとした。
  4. 商品20個を@¥110で仕入れ、代金のうち¥1,000は現金で支払い、残額は掛けとした。
  5. 3.の商品のうち2個を品違いのため返品した。

(2)売上取引

  1. 商品30個を@¥80(原価@¥70)で売り上げ、代金は現金で受け取った。
  2. 商品20個を@¥100(原価@¥80)で売り上げ、代金は小切手で受け取り、ただちに当座預金に預け入れた。
  3. 商品40個を@¥90(原価@¥75)で売り上げ、代金は掛けとした。
  4. 商品50個を@¥120(原価@¥100)で売り上げ、代金のうち¥2,000は現金で受け取り、残額は掛けとした。
  5. 3.の商品のうち3個は品違いのため返品された。

解答

(1)仕入取引の答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
1 商品 3,500 普通預金 3,500
2 商品 3,600 当座預金 3,600
3 商品 2,400 買掛金 2,400
4 商品 2,200 現金 1,000
買掛金 1,200
5 買掛金 160 商品 160

(2)売上取引の答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
1 現金 2,4000 商品 2,100
商品売買益 300
2 当座預金 2,000 商品 1,600
商品売買益 400
3 売掛金 3,600 商品 3,000
商品売買益 600
4 現金 2,000 商品 5,000
売掛金 4,000 商品売買益 1,000
5 商品 225 売掛金 270
商品売買益 45

解説

分記法とは、商品を仕入れたときは原価で商品勘定の借方に記入し、販売したときは原価を商品勘定の貸方に記入するとともに、利益を商品売買益勘定の貸方に記入する方法です。

返品の処理は、三分法と同じく仕入時および販売時の逆の仕訳をすればいいだけなので問題ないと思います。

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