簿記入門講座の練習問題4(勘定記入問題)

問題

次の仕訳を以下の各勘定に転記しなさい。ただし、日付の代わりに①~⑥の番号で記入すること。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 100,000 借入金 100,000
仕入 10,000 現金 10,000
現金 30,000 売上 30,000
土地 90,000 現金 90,000
支払利息 2,000 現金 2,000
現金 57,000 土地 50,000
土地売却益 7,000




解答

解説

①の転記例

まず、仕訳の意味をしっかりと理解しましょう。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 100,000 借入金 100,000

借方

お金を借りて現金(資産)が増加

→現金勘定の借方に記入

貸方

お金を借りて借入金(負債)が増加

→借入金勘定の貸方に記入

摘要欄には相手科目を記入するということに注意してください。

②~⑤もやり方は同じです。

⑥の転記例

相手科目が複数の場合は摘要欄に「諸口」と記入します。

分からなかった人は復習