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簿記入門講座の練習問題3(仕訳・勘定記入問題)

簿記入門講座の練習問題3(仕訳・勘定記入問題)

問題

次の【資料】にもとづいて以下の各問いに答えなさい。

【資料】

  • 4月1日、銀行から現金¥100,000を借り入れた。
  • 4月12日、商品¥10,000を現金で仕入れた。
  • 4月15日、商品を¥30,000で販売し、代金は現金で受け取った。
  • 4月22日、営業で使用する目的でパソコンを¥50,000で購入し、代金は現金で支払った。
  • 4月30日、利息¥100とともに借入金¥100,000を現金で返済した。

 

(問1)【資料】の取引について仕訳を示しなさい。ただし、勘定科目は次の中から適切なものを選ぶこと。

現金 備品 借入金 仕入
支払利息 売上

(問2)以下の現金勘定に記入しなさい。< >には日付、( )には勘定科目または適切な語句、[ ]には金額を記入すること。

解答

(問1)の解答

・4月1日の取引

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 100,000 借入金 100,000

・4月12日の取引

借方科目 金額 貸方科目 金額
仕入 10,000 現金 10,000

・4月15日の取引

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 30,000 売上 30,000

・4月22日の取引

借方科目 金額 貸方科目 金額
備品 50,000 現金 50,000

・4月30日の取引

借方科目 金額 貸方科目 金額
借入金 100,000 現金 100,100
支払利息 100

(問2)の解答

※日付は「4月〇日」と書いてもOKです。

解説

仕訳および勘定記入は同じルールに従って行われます。

まず5項目のホームグラウンドが借方なのか貸方なのかをしっかりと把握してください。金額が増加すればホームグラウンド側に記入し、減少すればその反対に記入します。

貸借対照表
損益計算書

 

すなわち、資産(現金勘定備品勘定)および費用(仕入勘定支払利息勘定)の項目は増加すれば借方に、減少すれば貸方に記入します。

一方、負債(借入金勘定)と純資産および収益(売上勘定)の項目は増加すれば貸方に、減少すれば借方に記入します。

4月30日の取引について

返済したことによって借入金(負債)が減少するのでこれを借方に記入します。また、支払った利息は支払利息(しはらいりそく)勘定(費用)を使って処理します。なお、現金勘定の相手勘定が複数なので、勘定記入においては「諸口」と記入することに注意してください。