本支店会計の問題1(本支店間取引)

問題

次の各取引について、本店側の仕訳と支店側の仕訳をそれぞれ答えなさい。

目標タイム 10分

00:00

【資料】当期の本支店間取引(連絡の未達は生じていない)

①新たに支店を開設することになり、本店の売掛金¥30,000と備品¥100,000を支店の帳簿に移し替えた。

本店の仕訳

支店の仕訳

②本店は支店へ現金¥50,000を送金した。

本店の仕訳

支店の仕訳

③本店は支店の得意先より売掛金¥20,000を現金で回収した。

本店の仕訳

支店の仕訳

④支店は本店の仕入先に対して買掛金¥10,000を現金で支払った。

本店の仕訳

支店の仕訳

⑤本店が先日支払った広告宣伝費のうち、¥8,000を支店に負担させることとした。

本店の仕訳

支店の仕訳

⑥支店は本店の従業員の出張旅費¥5,000を現金で立替払いした。

本店の仕訳

支店の仕訳

⑦本店は支店に商品¥2,000(原価)を送付した。

本店の仕訳

支店の仕訳




解答

①の取引

借方金額貸方金額
支店130,000売掛金30,000
備品100,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
売掛金30,000本店130,000
備品100,000
支店の仕訳

②の取引

借方金額貸方金額
支店50,000現金50,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
現金50,000本店50,000
支店の仕訳

③の取引

借方金額貸方金額
現金20,000支店20,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
本店20,000売掛金20,000
支店の仕訳

④の取引

借方金額貸方金額
買掛金10,000支店10,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
本店10,000現金10,000
支店の仕訳

⑤の取引

借方金額貸方金額
支店8,000広告宣伝費8,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
広告宣伝費8,000本店8,000
支店の仕訳

⑥の取引

借方金額貸方金額
旅費交通費5,000支店5,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
本店5,000現金5,000
支店の仕訳

⑦の取引

借方金額貸方金額
支店2,000仕入2,000
本店の仕訳
借方金額貸方金額
仕入2,000本店2,000
支店の仕訳

解説

①の取引

【本店】売掛金と備品が減って、支店に対する債権が増えたと考えます。

【支店】売掛金と備品が増えて、本店に対する債務が増えたと考えます。

②の取引

【本店】現金が減って、支店に対する債権が増えたと考えます。

【支店】現金が増えて、本店に対する債務が増えたと考えます。

③の取引

【本店】現金が増えて、支店に対する債権が減ったと考えます。

【支店】売掛金が減って、本店に対する債務が減ったと考えます。

④の取引

【本店】買掛金が減って、支店に対する債権が減ったと考えます。

【支店】現金が減って、本店に対する債務が減ったと考えます。

⑤の取引

【本店】広告宣伝費が減って、支店に対する債権が増えたと考えます。

【支店】広告宣伝費が増えて、本店に対する債務が増えたと考えます。

⑥の取引

【本店】旅費交通費が増えて、支店に対する債権が減ったと考えます。

【支店】現金が減って、本店に対する債務が減ったと考えます。

⑦の取引

【本店】仕入(商品)が減って、支店に対する債権が増えたと考えます。

【支店】仕入(商品)が増えて、本店に対する債務が増えたと考えます。

仕訳のコツ

上記の説明のように、本店(支店)に対する債権債務ということは考えなくても大丈夫です。まず、本店側・支店側で何が増減したかを考え、その相手科目に「支店」(本店側)または「本店」(支店側)を書けばOKです。