問題
以下の各取引について仕訳しなさい。
目標タイム 1分30秒
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- 当期の法人税、住民税及び事業税として¥70,000を現金で中間納付した。
- 決算にあたり、当期純利益に対する法人税、住民税及び事業税として¥150,000を計上する。
- 納付期限が到来したので、法人税、住民税及び事業税の未払分を現金で支払った。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |
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1 | ||||
2 | ||||
3 |
解答
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |
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1 | 仮払法人税等 | 70,000 | 現金 | 70,000 |
2 | 法人税、住民税及び事業税 | 150,000 | 仮払法人税等 | 70,000 |
未払法人税等 | 80,000 | |||
3 | 未払法人税等 | 80,000 | 現金 | 80,000 |
解説
1.について
中間納付額はあくまでも概算額に過ぎないので、この中間納付額はいったん仮払法人税等(資産)という勘定科目で処理しておきます。
2.について
まず、すでに支払っている仮払法人税等(中間納付額)を取り崩します。法人税、住民税及び事業税を実際に納付するのは後日となるため、この時点では残額を未払法人税等(負債)としておきます。
3.について
実際に納付したときに未払法人税等を取り崩します。