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日商簿記3級無料講座

第4章-2:配当金および利息の受取り



配当金の受取り

株式の配当金を受け取る場合、その会社から直接現金が送られてくるわけではありません。

まず、株式配当金領収証というものが送られてくるので、それを金融機関に持っていって換金してもらいます。

例題 甲商店より¥100の株式配当金領収証が送付された。

簿記では株式配当金領収証のように、すぐに換金できるものは現金として処理します。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 100 受取配当金 100

face01 たしか、通貨代用証券だっけ?遠い昔に勉強したような。。。

忘れてしまった方もいるかもしれませんので、もう一度示しておきます。以下のようなものは簿記上現金として処理します。

【参照】第1章-1:現金の範囲と他店振出小切手

(1)通貨 (2)通貨代用証券
紙幣・硬貨 ①他人振出の小切手
②送金小切手
③郵便為替証書
株主配当金領収証
支払期限到来済の公社債利札

なお、受取配当金勘定は収益(損益計算書の項目)なので、増加(発生)すれば貸方に記入します。

受取配当金勘定

社債利息の受取り

社債には利札(りふだ)、いわゆるクーポンが沢山くっついており、これらのうち支払期限が到来したものを金融機関に持って行って換金してもらいます。

社債利息の受取り

例題 保有している乙社社債の利札¥10の支払期限が到来した。

上で述べたとおり、支払期限到来済の社債利札は通貨代用証券なので現金勘定で処理します。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 10 有価証券利息 10

有価証券利息勘定は収益(損益計算書の項目)なので、増加(発生)すれば貸方に記入します。

有価証券利息勘定
face01 「受取利息」じゃだめ?

社債などの債券に係る利息を受け取ったときは「受取利息」ではなく、通常は「有価証券利息」を使います。紛らわしいので混同しないように気を付けてください。

貸付金や預貯金に係る利息 株式配当金の受取額 社債などの債券に係る利息
受取利息 受取配当金 有価証券利息



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INDEX

 第1章:現金および預金
 第2章:商品売買
 第3章:手形取引
 第4章:有価証券および固定資産
 第5章:その他債権債務等
 第6章:決算手続き
 第7章:帳簿および財務諸表
 第8章:伝票式会計
【連絡先】
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