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日商簿記3級無料問題集

問題5-5:立替金と預り金の仕訳問題



問題

次の取引について仕訳を示しなさい。ただし、勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと。


現金 当座預金 従業員立替金 所得税預り金
給料

  1. 本日給料日につき、従業員に対する給料から所得税の源泉徴収額¥20,000を差し引き、手取金¥180,000を当座預金の口座から振り替えて従業員に支払った。
  2. 従業員への給料の支払いにあたって、給料総額¥400,000のうち、先に立替払いしていた従業員の生命保険料¥10,000と、所得税の源泉徴収分¥30,000を差し引き、残額を現金で支給した。


※解答・解説はこの下にあります。











解答

答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
1 給料 200,000 所得税預り金
当座預金
20,000
180,000
2 給料 400,000 従業員立替金
所得税預り金
現金
10,000
30,000
360,000


解説

本来、従業員が支払うべき所得税を会社が代わって納める制度を源泉徴収制度といいます。つまり、給料から差し引かれた所得税等は、会社が税金を納めるまでの間、従業員から一時的に預かっているお金に過ぎないので、これを「所得税預り金」で処理しておきます。


2.の取引において、会社が従業員の生命保険料を立替え払いしたときはに次のような仕訳をしていますが、これはすでに処理済みです。

(借)従業員立替金  10,000 /(貸)現   金   10,000

給料支払時に、この「従業員立替金」を回収するため貸方に記入します。

なお、「給料」の金額は、手取額ではなく給料総額(天引きされる前の金額)となる点に注意してください。




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INDEX

 第1章:現金預金の問題
 第2章:商品売買の問題
 第3章:手形取引の問題
 第4章:有価証券および固定資産の問題
 第5章:その他債権債務等の問題
 第6章:決算整理事項の問題
 第7章:帳簿および財務諸表の問題
 第8章:伝票会計の問題
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