1. TOP
  2. 日商簿記3級無料問題集
  3. 問題5-5:立替金と預り金の仕訳問題
日商簿記3級無料問題集

問題5-5:立替金と預り金の仕訳問題

【難易度】★★☆☆☆
【主な論点】立替金、預り金、給料の支払いに係る処理

スポンサードリンク

問題

次の取引について仕訳を示しなさい。

  1. 本日給料日につき、従業員に対する給料から所得税の源泉徴収額¥20,000を差し引き、手取金¥180,000を当座預金の口座から振り替えて従業員に支払った。
  2. 従業員への給料の支払いにあたって、給料総額¥400,000のうち、先に立替払いしていた従業員の生命保険料¥10,000と、所得税の源泉徴収分¥30,000を差し引き、残額を現金で支給した。

※解答・解説はこの下にあります。











解答

答え

借方科目 金額 貸方科目 金額
1 給料 200,000 所得税預り金
当座預金
20,000
180,000
2 給料 400,000 従業員立替金
所得税預り金
現金
10,000
30,000
360,000


解説

本来従業員が支払うべき所得税を会社が代わって納める制度を源泉徴収制度といいます。つまり、税金を納めるまでの間、会社が従業員から一時的に預かっているお金に過ぎないので、これを「所得税預り金」で処理しておきます。

また、「従業員立替金」については、立替時に次のような仕訳をしていますがこれはすでに処理済みです。

(借) 従業員立替金  *** / (貸) 現金  ***

その後の給料支払時に、この「従業員立替金」を精算するため貸方に記入します。

一方、借方の「給料」の金額は、手取額ではなく給料総額となります。すなわち、「所得税預り金」や「従業員立替金」が給料総額から天引きされ、その残額が手取額(支払額)になるということです。




できなかった人は復習を!

【日商簿記3級無料講座】 スポンサードリンク
・第5章-5:立替金と預り金


< 前のページへ 目 次 次のページへ >



簿記関連書籍の売れ筋(amazon)



PAGE TOP ▲